総入れ歯

 歯を全て失ってしまった方のためのものが総入れ歯です。

 

咬(か)む力を支えるのが、すべて歯ぐき(粘膜)という状態です。

それでも通常の食事には通常困りません。

 

基本的にリハビリ(慣れ)が必要です。

これは時間がたつのを待つということではなく

担当医と二人三脚ですすめるものです。

 

総入れ歯も精度が求められます。

かたどり(印象採得)、咬み合わせ、義歯作成、これらの精度です。

 

総入れ歯治療の可否は、技工士さんの腕の善し悪しで大きく左右されます。

 

優秀な技工士さんと組んでいる歯科医師を選ぶ必要があります。

 

患者さん、歯科医師、歯科技工士が連携して

十分なコミュニケーションをとる必要があります。

 

通常より難しいケースは以下のような場合です。

 

①唾液の量が少ない。

②慢性疾患などにより粘膜が弱い

③アゴの関節が、緩んで遊びがある。

④いわゆる土手(骨の隆起)がやせてしまっている場合。

⑤姿勢の変化であごの位置がずれてしまっている場合

⑥悪い咬み癖が付いてしまっている

⑦歯茎の中の骨の形が悪い。

⑧脳梗塞などで麻痺がある。

 

総入れ歯は難しいだけに、うまくいったときの

患者さんの喜びは非常に大きいものです。

 

同じ口の形は、ありません。

したがって治療する歯科医師は

謙虚に向き合わなければなりません。

 

一方で材料の進歩も進んでおります。

見た目も良好で、おいしく食事ができる

総入れ歯を目指して、日々精進しております。

 

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